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臨床試験・治験

臨床研究に関するお知らせリスト

臨床研究「卵巣腫瘍の組織型による石灰化の特徴の解明」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

  • 研究の対象

2015年3月1日~2027年3月1日の期間に、当院で精査目的の骨盤非造影CTの撮影をされ、その後手術が行われ、卵巣腫瘍と診断された患者様。

 

  • 研究期間

研究機関の長による実施許可後~2027年3月31日

 

  • 試料・情報の利用及び提供を開始する予定日
    当院で試料・情報の利用を開始する予定日及び外部への提供を開始する予定日は以下の通りです。
    利用開始予定日:2024年4月1日  
    提供開始予定日:該当なし

 

  • 研究目的

非造影CTにおける卵巣腫瘍の石灰化の有無や石灰化の特徴を検討し、組織型による違いを明らかにします。

 

  • 研究方法

非造影CTを参照して、石灰化の有無と石灰化のパターンを記録し、各組織型や悪性度の間で比較します。

 

  • 研究に用いる試料・情報の種類
    CT画像、臨床情報(年齢、腫瘍マーカー、病期)、病理所見等

  • 外部への試料・情報の提供
    該当なし

  • 外国にある者に対して試料・情報の提供する場合
    該当なし

  • 研究組織
    本学単独研究

  • 利益相反(企業等との利害関係)について

本研究は、研究責任者のグループにより公正に行われます。本研究の利害関係については、現在のところありません。今後生じた場合には、所属機関において利益相反の管理を受けたうえで研究を継続し、本研究の企業等との利害関係について公正性を保ちます。

この研究の結果により特許権等が生じた場合は、その帰属先は研究機関及び研究者等になります。あなたには帰属しません。

 

  • 本研究への参加を希望されない場合

患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

  • お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出ください。

また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

 

当院における照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:

 

担当者の所属・氏名:筑波大学 医学医療系 放射線診断IVR学 講師 齋田 司

住所 : 〒305-8574 茨城県つくば市天王台 1-1-1

連絡先:電話・FAX 029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

 

当院の研究責任者:筑波大学 医学医療系 放射線診断IVR学 講師 齋田 司

臨床研究「子宮頸癌の組織型の違いにおけるMRIの画像的特徴と臨床的特徴の違い」について

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループでは、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせは、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

① 研究の目的

子宮頸癌と診断された方の、組織型の違いにおけるMRIの画像的特徴を評価し、最適な治療計画や予後予測につなげることを目的としています。

② 研究対象者

2008年1月1日以降、2023年12月31日までに当院でMRI検査を受けた子宮頸癌患者様

③ 研究期間

倫理審査委員会承認後〜2026年3月31日まで

④ 研究の方法

  MRI検査の複数の種類の画像で腫瘍の特徴を評価します。

⑤ 試料・情報の項目

MRI画像、臨床情報(年齢、全生存期間、無再発生存期間、併存疾患、腫瘍マーカー、病期)、病理所見

⑥ 試料・情報の利用及び提供を開始する日

当院で試料・情報の利用を開始する予定日及び外部への提供を開始する予定日は以下の通りです。

利用開始予定日:2023年12月1日

提供開始日:該当なし

⑦ 試料・情報の管理について責任を有する者

筑波大学 医学医療系 放射線診断・IVR学 講師 齋田 司

〒305-8573茨城県つくば市天王台1-1-1、TEL/FAX:029-853-3205(平日9:00~16:00)、

E-mail:saida_sasaki_tsukasa@md.tsukuba.ac.jp

⑧ 本研究への参加を希望されない場合

患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

⑨ 問い合わせ連絡先

筑波大学附属病院

所属・担当者名:放射線診断・IVR学 (クリニカルフェロー)澁木 紗季

〒305-8576茨城県つくば市天久保 2-1-1、TEL/FAX:029-853-3205(平日9:00~16:00)、

E-mail:shibuki.saki.qd@ms.hosp.tsukuba.ac.jp

臨床研究「MRIを用いた卵巣漿液粘液性腫瘍の悪性度の診断」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

  • 研究の対象

2015年4月1日~2027年3月1日の期間に、当院で精査目的の骨盤MRIの撮影をされ、その後手術が行われ、卵巣漿液粘液性腫瘍と診断された患者さん。

 

  • 研究期間

研究機関の長による実施許可後~2027年3月31日

 

  • 試料・情報の利用及び提供を開始する予定日
    当院で試料・情報の利用を開始する予定日及び外部への提供を開始する予定日は以下の通りです。
    利用開始予定日:2024年4月1日  
    提供開始予定日:該当なし

 

  • 研究目的

病理学的に卵巣漿液粘液性腺腫、漿液粘液性境界悪性腫瘍、漿液粘液性癌と診断された患者さんのMRI所見を検証し、腫瘍の悪性度を鑑別するための指標を明らかにすることを目的としています。

 

  • 研究方法

卵巣漿液粘液性腺腫、漿液粘液性境界悪性腫瘍、漿液粘液性癌、それぞれのMRIでの信号強度や増強効果を比較します。

 

  • 研究に用いる試料・情報の種類
    MRI画像、臨床情報(年齢、腫瘍マーカー、病期)、病理所見等

  • 外部への試料・情報の提供
    該当なし

  • 外国にある者に対して試料・情報の提供する場合
    該当なし

  • 研究組織
    本学単独研究

  • 利益相反(企業等との利害関係)について

本研究は、研究責任者のグループにより公正に行われます。本研究の利害関係については、現在のところありません。今後生じた場合には、所属機関において利益相反の管理を受けたうえで研究を継続し、本研究の企業等との利害関係について公正性を保ちます。

この研究の結果により特許権等が生じた場合は、その帰属先は研究機関及び研究者等になります。あなたには帰属しません。

 

  • 本研究への参加を希望されない場合

患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

  • お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出ください。

また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

 

当院における照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:

 

担当者の所属・氏名:筑波大学 医学医療系 放射線診断IVR学 講師 齋田 司

住所 : 〒305-8574 茨城県つくば市天王台 1-1-1

連絡先:電話・FAX 029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

 

当院の研究責任者:筑波大学 医学医療系 放射線診断IVR学 講師 齋田 司

臨床研究「術前MRIにおける子宮体癌の筋層浸潤評価の検討」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

  • 研究の対象

2016年4月以降~2025年3月までに、当院で子宮腫瘍の精査目的のMRIの撮影を行い、その後手術を行い子宮体癌と診断された患者様。

 

  • 研究期間

研究機関の長による実施許可後~2027年3月31日

 

  • 試料・情報の利用及び提供を開始する予定日
    当院で試料・情報の利用を開始する予定日及び外部への提供を開始する予定日は以下の通りです。
    利用開始予定日:2024年4月1日  
    提供開始予定日:該当なし

 

  • 研究目的
    子宮体癌と診断された方の、術前に撮影されたMRI画像を詳細に評価し、最適な治療計画や予後予測につなげることを目的としています。

 

  • 研究方法

子宮体癌のMRI画像所見を比較し、子宮体癌の筋層浸潤における画像的な特徴を明らかにします。

 

  • 研究に用いる試料・情報の種類
    MRI画像、臨床情報(年齢、既往歴、腫瘍マーカー、病期)、病理所見等

  • 外部への試料・情報の提供
    該当なし

  • 外国にある者に対して試料・情報の提供する場合
    該当なし

  • 研究組織
    本学単独研究

  • 利益相反(企業等との利害関係)について

本研究は、研究責任者のグループにより公正に行われます。本研究の利害関係については、現在のところありません。今後生じた場合には、所属機関において利益相反の管理を受けたうえで研究を継続し、本研究の企業等との利害関係について公正性を保ちます。

この研究の結果により特許権等が生じた場合は、その帰属先は研究機関及び研究者等になります。あなたには帰属しません。

 

  • 本研究への参加を希望されない場合

患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

  • お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出ください。

また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

 

当院における照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:

 

担当者の所属・氏名:筑波大学附属病院 放射線診断IVR科 吉田 美貴

住所 :茨城県つくば市天久保2-1-1

連絡先:電話・FAX 029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

 

当院の研究責任者:筑波大学附属病院 放射線診断IVR科 吉田 美貴

臨床研究「分葉状頸管腺過形成の頸管内占拠部位の検討」について

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループでは、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせは、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

  • 研究の目的
    胃型粘液性癌およびその前癌病変である分葉状頸管腺過形成と、これと画像が似ている子宮頸部良性嚢胞性病変の術前MRIにおける子宮頸部での発生部位の違いを明らかにすることです。
  • 研究対象者
    2010年4月以降に当院婦人科を受診し、子宮・卵巣の精査目的でMRIの撮影を行い、その後手術を行い胃型粘液性癌、分葉状頸管腺過形成、子宮頸部良性嚢胞性病変と診断された患者様。
  • 研究期間:研究対象者の登録期間は2010年4月1日~2024年3月31日まで。

研究終了予定は2026年3月31日。

  • 情報の利用を開始する予定日

当院で情報の利用を開始する予定日は以下の通りです。

利用開始予定日:2023年10月1日  

  • 研究の方法

MRI画像で子宮頸部病変と頸管口との位置を計測します。

  • 試料・情報の項目
    MRI画像、臨床情報(年齢、既往歴、腫瘍マーカー、病期)、病理所見
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    筑波大学附属病院 放射線診断IVR科 講師 齋田 司
  • 本研究への参加を希望されない場合
    患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。
  • 問い合わせ連絡先
    筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天王台1-1-1

所属・担当者名:放射線診断IVR科  齋田 司 

電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「子宮体癌の組織学的特徴の評価におけるIVIMの有用性の検討」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

  • 研究の目的
    子宮体癌と診断された方の、術前に撮影されたMRIのIVIM(Intravoxel Incoherent Motion)という撮影から腫瘍の組織学的特徴を評価し、最適な治療計画や予後予測につなげることを目的としています。
  • 研究対象者
    当院で2022年1月以降、子宮腫瘍の精査目的でMRIの撮影を行い、その後手術を行い子宮体癌と診断された患者様。
  • 研究期間:研究機関の長による実施許可後~2026年3月31日
  • 試料・情報の利用及び提供を開始する予定日
     当院で試料・情報の利用を開始する予定日及び外部への提供を開始する予定日は以下の通りです。
    利用開始予定日:2023年10月1日  

提供開始予定日:該当なし

  • 研究の方法

MRI画像の中のIVIM(Intravoxel Incoherent Motion)という撮像方法から導かれるDKI(Diffusion Kurtosis Imaging)というパラメータ―を用いて定量的に評価します。

  • 試料・情報の項目
    MRI画像、臨床情報(年齢、既往歴、腫瘍マーカー、病期)、病理所見
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    筑波大学附属病院 放射線診断IVR科 病院助教 吉田 美貴
  • 本研究への参加を希望されない場合
    患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。
  • 問い合わせ連絡先
    筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1

所属・担当者名:放射線診断IVR科  吉田 美貴 

電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「超音波自動調整機能の深部描出能の評価」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

  • 研究の目的
    超音波に搭載されている自動調節機能の評価、機器による違いを検討することです
  • 研究対象者
    当院の特定の超音波機器(Canon i800、GE LOGIQ E9、富士フイルムARIETTA 850 DeepInsight)で腹部超音波検査を行う患者様。
  • 研究期間:研究対象者の登録期間は2024年12月31日まで。

研究終了予定は2025年3月31日。

  • 研究の方法

通常の検査に加え、肝臓の自動調節機能ON/OFFの画像を3枚追加します。通常よりも検査時間が30秒ほど延長します。

  • 試料・情報の項目
    超音波画像、臨床情報(年齢、身長、体重、既往歴、採血データ)
  • 試料・情報の第三者への提供について

第三者機関での画像評価を行うため、取得した超音波画像を(東京都立大学、国際医療福祉大学)に提供します。提供するのは匿名化した画像データであり、画像情報の入ったディスクを郵送します。

  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    筑波大学附属病院 放射線診断IVR科 講師 齋田 司
  • 共同研究機関名および研究責任者名

国際医療福祉大学 放射線医学 太田智行

東京都立大学 健康福祉学部 放射線学科/人間健康科学研究科 放射線科学域 白川崇子

  • 本研究への参加を希望されない場合
    患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、検査時に検査担当者に申し出てください。検査後であれば、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。
  • 問い合わせ連絡先
    筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1

所属・担当者名:放射線診断IVR科  齋田 司 

電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「気管気管支の放射線学的所見に関する検討」について

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループでは、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせは、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的

 気管気管支は右肺上葉に向かう気管支の全部、または一部が気管から直接生ずる正常変異で、人口の0.1%から2%に見られるとされています。小児ではこの正常変異が反復する肺炎の原因となることがありますが、成人では通常、無症状です。しかし全身麻酔、特に分離換気、や気管挿管の際には肺換気トラブルの原因となることがあり、その同定は臨床的にも重要です。本研究の目的は、胸部単純写真やCTでの気管気管支の画像所見を検討し、その正常変異が予測可能かどうかを検討することです。

研究期間

本研究の研究期間は、倫理委員会承認日から2023年12月31日となります。

および研究対象

 本研究の対象となるのは2003年1月1日から2022年12月31日までに胸部CTと胸部単純写真を施行された16歳以上の気管気管支を有する患者様。また胸部CTで気管気管支を有さないことが確認され他の胸部疾患もない患者様で、その前後各3か月以内に胸部単純写真も撮影されている方々。

研究の方法・項目

 胸部単純写真および胸部CTは患者様の種々の症状に合わせ、通常の診療行為の一部として撮影されております。その撮影方法も通常の方法で行っており、特殊な方法や追加の検査は行っておりません。本研究により取得される項目は、年齢、性別、検査目的、胸部CTにより確認された気管気管支の画像所見、胸部単純写真の画像所見です。

保有する個人情報に関する利用目的

 得られたデータはそのほかの撮影データと同様に当院で管理されます。胸部単純写真および胸部CTの画像データが本研究のために院外に持ち出されることはありません。研究結果が公表される場合でも、個人を特定する情報は明らかになりません(匿名化を行います)。

本研究への参加を希望されない場合

 本研究への参加を希望されず、画像および診療データの利用または提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先に連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

保有する個人情報の開示手続

 患者さんやご家族(ご遺族)が本研究に関する個人情報の開示を希望される場合は、法令の規定に基づき対応致しますので、下記問い合わせ先へご連絡ください。ただし、個人情報の中に第三者の情報が記載されている場合などは、一部開示できない場合がございます。

本研究の責任者

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループ
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:講師・星合壮大
電話・FAX: 029-853-3205

保有する個人情報の問い合わせ・苦情等の連絡先

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループ
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:講師・星合壮大
電話・FAX: 029-853-3205

臨床研究「硝子血管型キャッスルマン病の放射線学的所見に関する検討」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的

 硝子血管型キャッスルマン病は、リンパ増殖性疾患のひとつで、比較的珍しい疾患です。それゆえ術前に画像所見から診断することが難しいと考えられていました。今回、我々は複数の施設と協力することにより、比較的多くの症例の画像を得ることができたので、これを検討し、硝子血管型キャッスルマン病の画像所見の特徴について検討します。またキャッスルマン病と鑑別すべき疾患として、脂肪肉腫や傍神経節腫があり、これらの画像所見との比較も行う。

研究期間

本研究の研究期間は、倫理委員会承認日から2025年12月31日となります。

研究対象

 本研究の対象となるのは2000年1月1日から2023年3月31日までに病理学的に硝子血管型キャッスルマン病、脂肪肉腫、または傍神経節腫と診断された患者様。

研究の方法・項目

 研究で使用する画像データおよび血液検査は患者様の種々の症状に合わせ、または検診目的で、通常の診療行為の一部として撮影および採取されております。その撮影方法および採取方法も通常の方法で行っており、特殊な方法や追加の検査は行っておりません。

保有する個人情報に関する利用目的

 得られたデータはそのほかの撮影データと同様に当院で管理されます。CTあるいはMRIの画像データが本研究のために院外に持ち出されることはありません。研究結果が公表される場合でも、個人を特定する情報は明らかになりません(匿名化を行います)。

本研究への参加を希望されない場合

 本研究への参加を希望されず、画像および診療データの利用または提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先に連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

保有する個人情報の開示手続

 患者さんやご家族(ご遺族)が本研究に関する個人情報の開示を希望される場合は、法令の規定に基づき対応致しますので、下記問い合わせ先へご連絡ください。ただし、個人情報の中に第三者の情報が記載されている場合などは、一部開示できない場合がございます。

本研究の責任者

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループ
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:講師・星合壮大
電話・FAX: 029-853-3205

保有する個人情報の問い合わせ・苦情等の連絡先

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループ
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:講師・星合壮大
電話・FAX: 029-853-3205

 

 

臨床研究「MRIを用いた子宮肉腫と子宮筋腫の鑑別」について

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループでは、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせは、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

  • 研究の目的
    子宮肉腫の画像的特徴を明らかにする研究です。
  • 研究対象者

・2005~2025年12月の間に当院で治療前にMRIが撮影され、手術で子宮肉腫と診断された患者様

・2015~2025年12月の間に当院で造影MRIが撮影され、手術で子宮平滑筋腫もしくは腺筋症と診断された患者様

  • 研究期間:研究対象者の登録期間は研究倫理審査委員会承認後~2025年12月31日まで。

研究終了予定は2026年3月31日。

  • 研究の方法

子宮肉腫と子宮筋腫のMRI画像所見を比較し、子宮肉腫の画像的な特徴を明らかにします。

  • 試料・情報の項目
    MRI画像所見、臨床情報(年齢、組織型、病期、予後)
  • 試料・情報の管理について責任を有する者
    筑波大学附属病院 放射線診断・IVR科 講師 齋田 司
  • 研究機関名および研究責任者名

筑波大学附属病院 放射線診・IVR科 研究責任者:齋田 司 

茨城県立中央病院 放射線診断科・IVR科 研究責任者:吉田 美貴

  • 本研究への参加を希望されない場合
    患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。
  • 問い合わせ連絡先
    筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1

所属・担当者名:放射線診断・IVR科  齋田 司 

電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~17時」)

臨床研究「卵巣甲状腺腫におけるSusceptibility-weighted imagingおよびT2*-weighted imagingの有用性の検討」について

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループでは、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせは、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
卵巣甲状腺腫と、これと画像が似ている粘液性癌、顆粒膜細胞腫のSusceptibility-weighted imagingとT2*-weighted imagingという撮影方法によるMRI画像の違いを明らかにすることです。

研究対象者
当院で2016年1月以降婦人科を受診し、卵巣腫瘍の精査目的でMRIの撮影を行い、その後手術を行い卵巣甲状腺腫、粘液性癌、顆粒膜細胞腫と診断された患者様。

研究期間

研究対象者の登録期間は2016年1月4日~2022年11月30日まで。
研究終了予定は2026年3月31日。

研究の方法

MRI画像の中のSusceptibility-weighted imagingとT2*-weighted imagingという撮像方法の所見を比較します。

試料・情報の項目
MRI画像、臨床情報(年齢、既往歴、腫瘍マーカー、病期)、病理所見

試料・情報の管理について責任を有する者
筑波大学附属病院 放射線診断IVR科 講師 齋田 司

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

問合せ先

筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1

所属・担当者名:放射線診断IVR科  齋田 司 

電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「卵巣癌の組織型による占拠位置の違いの検証」について

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループでは、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせは、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
各組織型の卵巣癌と子宮との角度を計測し、各組織型による位置の違いを検討することです

研究対象者
当院で2015年1月以降婦人科を受診し、卵巣腫瘍の精査目的でMRIの撮影を行い、その後手術を行い卵巣癌と診断された患者様。

研究期間

研究対象者の登録期間は2022年11月30日まで。研究終了予定は2026年3月31日。

研究の方法

卵巣腫瘍のMRI画像を用いて、腫瘍と子宮との角度を計測します。

試料・情報の項目
MRI画像、臨床情報(年齢、既往歴、腫瘍マーカー、病期)、病理所見

試料・情報の管理について責任を有する者
筑波大学附属病院 放射線診断IVR科 講師 齋田 司

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

問合せ先

筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1

所属・担当者名:放射線診断IVR科  齋田 司 

電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「非機能性下垂体腺腫の組織型とdynamic MRI所見の比較検討」について

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループでは、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせは、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
当院では下垂体腺腫の術前精査としてdynamic 造影MRIを全例実施していますが、早期から強く造影される腺腫や漸増性に造影される腺腫など、造影パターンは様々である事が分かってきました。本研究の目的は、非機能性下垂体腺腫の組織型と、dynamic 造影MRIを中心とした画像所見について比較検討することです。

研究対象者
本研究の対象となるのは2011年6月28日から2021年4月27日までにdynamic造影MRIを施行された非機能性下垂体腺腫の患者様。

研究期間
本研究の研究期間は、倫理委員会承認日から2022年12月31日となります。

研究の方法・項目
治療前の評価として撮影された造影MRIは通常の治療に必要な情報として撮影されております。本研究のために追加される検査はありません。本研究により取得される項目は、年齢、性別、造影MRIにより予測された下垂体腺腫のMRI信号値です。

保有する個人情報に関する利用目的
得られたデータはそのほかの撮影データと同様に当院で管理されます。MRIの画像データが本研究のために院外に持ち出されることはありません。研究結果が公表される場合でも、個人を特定する情報は明らかになりません(匿名化を行います)。

本研究への参加を希望されない場合
本研究への参加を希望されず、画像および診療データの利用または提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先に連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

保有する個人情報の開示手続き
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究に関する個人情報の開示を希望される場合は、法令の規定に基づき対応致しますので、下記問い合わせ先へご連絡ください。ただし、個人情報の中に第三者の情報が記載されている場合などは、一部開示できない場合がございます。

本研究の責任者及び保有する個人情報の問合せ・苦情などの連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  星合 壮大 講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時半」)

臨床研究「Dual energy CTを用いた卵巣悪性腫瘍の画像診断」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
Dual energy CTという新しいCT装置での卵巣悪性腫瘍の診断能の向上を明らかにする研究です。

研究対象者
当院で2021年3月以降婦人科を受診し、婦人科腫瘍の精査目的でDual energy CTで撮影を行った患者様

研究期間
研究対象者の登録期間は研究倫理審査委員会承認後~2025年12月31日まで。
研究終了予定は2026年3月31日

研究の方法
撮影後のDual energy CTで条件を変えた場合の卵巣病変の見え方を比較します。

試料・情報の項目
CT画像所見、臨床情報(年齢、組織型、病期、予後)

情報の管理について責任を有する者
筑波大学附属病院 放射線診断IVR科 講師 齋田 司

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

当院の研究責任者および問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  齋田 司 講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時半」)

臨床研究「Dual energy CTを用いた子宮悪性腫瘍の画像診断」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
Dual energy CTという新しいCT装置での子宮悪性腫瘍の診断能の向上を明らかにする研究です。

研究対象者
当院で2021年3月以降婦人科を受診し、婦人科腫瘍の精査目的でDual energy CTで撮影を行った患者様。

研究期間
研究対象者の登録期間は研究倫理審査委員会承認後~2025年12月31日まで。
研究終了予定は2026年3月31日

研究の方法
撮影後のDual energy CTで条件を変えた場合の子宮病変の見え方を比較します。

試料・情報の項目
CT画像所見、臨床情報(年齢、組織型、病期、予後)

情報の管理について責任を有する者
筑波大学附属病院 放射線診断IVR科 講師 齋田 司

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

当院の研究責任者および問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  齋田 司 講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時半」)

臨床研究「相同組み換え修復不全のある卵巣癌に対するコンパニオン診断としてのMRI検査の役割」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
相同組換え修復異常のある卵巣癌の画像的特徴を明らかにする研究です。

研究対象者
当院で2016年1月以降婦人科を受診し卵巣腫瘍の精査目的でMRIの撮影を行い、その後相同組換え修復異常の検査を行った患者様。

研究期間
研究対象者の登録期間は研究倫理審査委員会承認後~2025年12月31日まで。
研究終了予定は2026年3月31日

研究の方法
卵巣腫瘍のMRI画像所見を比較します。

試料・情報の項目
MRI画像所見、臨床情報(年齢、組織型、病期、予後、遺伝子変異の有無)

情報の管理について責任を有する者
筑波大学附属病院 放射線診断IVR科 講師 齋田 司

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

当院の研究責任者および問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  齋田 司 講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時半」)

臨床研究「診断支援ソフトウェア開発・臨床応用に関する後向き研究(多施設共同研究)」について

当院では、画像診断のさらなる発展のために、東京大学医学部附属病院を主任研究施設とする以下の多施設共同研究に参加しております。この研究は東京大学医学部倫理委員会での審査・承認後に関連する研究倫理指針に従って実施されます。

研究課題
診断支援ソフトウェア開発・臨床応用に関する後向き研究(多施設共同研究)(東京大学医学部倫理委員会審査番号:2019274NI)

研究機関名及び当院の研究責任者氏名
この研究が行われる研究機関と研究責任者は次に示すとおりです。研究機関  筑波大学附属病院   研究責任者 増本智彦(放射線診断IVR科・准教授)   担当業務  診断支援ソフトウェア開発データの収集、性能評価

主任研究施設名及び研究責任者氏名
研究機関  東京大学医学部附属病院   研究責任者 吉川健啓(コンピュータ画像診断学/予防医学講座・特任准教授)   担当業務  診断支援ソフトウェアの開発・評価

研究期間
倫理審査委員会承認後 ~ 2024年3月31日
主任研究施設名及び研究責任者氏名
 研究機関  東京大学医学部附属病院
   研究責任者 吉川健啓(コンピュータ画像診断学/予防医学講座・特任准教授)   担当業務  診断支援ソフトウェアの開発・評価

研究の意義
CTやMRIをはじめとする各種画像診断装置の高速化・高機能化により画像データが飛躍的に増加し、画像診断における医師の負担が増大しています。このような背景から、東京大学医学部附属病院では人工知能(AI)技術を使用した診断支援ソフトウェアの研究・開発を進めています。開発した診断支援ソフトウェアの実用性および精度の向上を図るためには、撮像装置や撮像方法の異なる画像データを用いた開発、評価、および性能改善を継続的に行う必要があります。このためには、他施設の画像データ等を相互利用可能な研究体制で実施することが不可欠であり、各施設との共同研究を実施します。

研究目的
東京大学京医学部附属病院で開発された診断支援ソフトウェアを当院にて評価を行うとともに、得られた知見を基に改善を図ることを目的とします。

研究方法
この研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に則り、東京大学医学部倫理委員会の承認を受けて実施されます。これまでに行われている画像検査のデータや所見などのデータを収集して行う研究ですので、特に患者さんに新たにご負担いただくことはありません。診断支援ソフトウェアの開発、性能改善、ならびに研究成果の発表のために、下記方法で個人情報を削除した画像データ等を東京大学医学部附属病院へ提供いたします。提供する際にはDVD-ROM等の記録媒体に記録し、宅配便等により送付いたします。送付したデータは東京大学医学部附属病院の研究責任者(吉川健啓)のもと厳重に管理され、研究終了時に破棄されます。

個人情報の保護
この研究に関わって収集される試料や情報・データ等は、外部に漏えいすることのないよう、慎重に取り扱う必要があります。あなたの画像検査のデータ等は、使用する前に氏名・患者ID・生年月日等の個人情報を削除し、どなたのものかをまったく分からなくした(匿名化)上で、当院の研究責任者(星合壮大)が、施錠された部屋のパスワードロックをかけたパソコンで厳重に保管します。そのため、個人の結果をあなたにお伝えすることはできません。研究上必要な場合には、東京大学医学部附属病院に送られ解析・保存されますが、送付前に上記手順によりどなたのものか分からないようにされていることを確認いたします。送付したデータは各共同研究機関の研究責任者のもと厳重に管理され、研究終了時に破棄されます。ご自身のデータをこの研究に使用されることを拒否される場合は、当院研究責任者までご連絡ください。ご連絡頂いた場合には、あなたのデータを新たにこの研究に使用する(匿名化を行う)ことはありません。ただし、既に匿名化されたデータの削除は行えませんのでご了承ください。

研究結果の公表
研究結果は、個人が特定できない形で学会等において発表されます。この研究で収集したデータは厳重な管理の下、研究終了後5 年間保存されます。なお、この研究に対する説明を希望される方は下記までご連絡ください。

その他
この研究に関する費用は、筑波大学の教育研究経費より支出されています。また、本研究に関して開示すべき利益相反関係はありません。

当院の研究責任者および問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  星合壮大 講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

多施設共同研究全体の問い合わせ先
東京大学医学部附属病院 東京都文京区本郷7-3-1
所属・担当者名:コンピュータ画像診断学/予防医学講座 特任講師 野村行弘
電話:03-5800-8666(放射線科医局)

臨床研究「体内異物の画像所見に関する検討」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
体内異物の種類や性状、部位、組織の二次性変化などの多彩な画像所見について検討し、放射線科医や臨床医が知っておくべき病態や特徴的な画像所見を明らかにします。同時に早期診断、治療を可能にする画像検査や読影手順を提示します。

研究対象者
2010年4月1日より2020年12月31日までの間に体内異物の診断がなされ、CTやMRIなどの画像診断が行われた方に限ります。

研究期間
倫理審査委員会承認後~2025年03月31日

研究の方法
過去に撮影されたCT、MRI、単純X線写真の画像データ、また、診療録を参照して年齢や性別、病歴、既往歴などのデータを用いて、中枢神経系感染症の画像所見とその背景疾患の画像所見を検討します。

試料・情報の項目
CT、MRI、単純X線写真データ、診療録、血液検査データ等

情報の管理について責任を有する者
放射線診断・IVR科 石黒聡尚

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

当院の研究責任者および問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  石黒聡尚 講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「化膿性脊椎炎の画像所見に関する検討」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
本研究では化膿性脊椎炎の患者の画像所見、特にCT所見について後方視的に検討します。化膿性脊椎炎に見られる所見を再検討し、骨破壊や膿瘍形成が目立たない早期の化膿性脊椎炎に特徴的な所見、早期診断に有用な所見を考察します。

研究対象者
2006年4月1日より2020年12月31日までの間に化膿性脊椎炎と診断され、CTとMRIの画像診断が行われた方を対象とします。

研究期間
倫理審査委員会承認後~2025年03月31日

研究の方法
過去に撮影されたCT、MRIの画像データ、また、診療録を参照して年齢や性別、病歴、既往歴などのデータを用いて、化膿性脊椎炎の画像所見を検討します。

試料・情報の項目
CT、MRIデータ、診療録、血液検査データ等

情報の管理について責任を有する者
放射線診断・IVR科 石黒聡尚

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

当院の研究責任者および問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  石黒聡尚 講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「Deep learningを用いた卵巣腫瘍のMRI診断法の確立」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
Deep learningという人工知能を用いて、卵巣腫瘍のMRI自動診断法を確立することを目的とします。

研究対象者
当院で2013年1月以降婦人科を受診し、婦人科疾患の精査目的でMRIの撮影を行った患者様

研究期間
研究対象者の登録期間は研究倫理審査委員会承認後~2021年3月31日まで
研究終了予定は2022年3月31日

研究の方法
卵巣腫瘍のMRI画像所見と卵巣腫瘍以外の画像所見を比較します。

試料・情報の項目
MRI画像所見、臨床情報(年齢、組織型、病期、予後)

情報の管理について責任を有する者
筑波大学付属病院 放射線診断IVR科 講師 齋田 司

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

当院の研究責任者および問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  齋田 司 講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「一般撮影における撮影条件が画質に与える影響の検討」について

筑波大学附属病院放射線部では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
臨床で撮影された胸部、腹部、上肢、下肢及び脊椎のX線画像とその撮影条件及び体格指数から、撮影条件が画質に与える影響を解明します。

研究対象者
2018年度~2020年度(本年度)に胸部、腹部、上肢、下肢及び脊椎のX線撮影を行った患者様

研究期間
倫理審査委員会承認後〜2022年3月31日

研究の方法
臨床で撮影された胸部、腹部、上肢、下肢及び脊椎のX線画像をレトロスペクティブに使用して、上記撮影条件と画質の関係を検討します。放射線科情報システム(Radiology Information Systems)と病院情報システム(Hospital Information Systems)の記録から、年齢、身長、体重をそれぞれの画像に対して取得し、体格別に分類したX線画像から、画質について、ノイズ、鮮鋭度、及びコントラストにおいて主観的尺度を定めた上で視覚評価を行いスコア化します。得られたスコアと各体格指数及び各撮影条件について多変量解析を行い、画質(スコア)との関係を導き出します。

試料・情報の項目
胸部、腹部、上肢、下肢及び脊椎のX線画像

情報の管理について責任を有する者
筑波大学附属病院 放射線部 渡部 将典

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線部 渡部 将典
電話・FAX:029-853-3729(対応時間:平日8:30~17:15)

臨床研究「Deep learningを用いた子宮がんのMRI診断法の確立」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
Deep learningという人工知能を用いて、子宮がんのMRI自動診断法を確立することを目的とします。

研究対象者
当院で2013年1月以降婦人科を受診し、婦人科疾患の精査目的でMRIの撮影を行った患者様

研究期間
研究対象者の登録期間は研究倫理審査委員会承認後~2021年3月31日まで
研究終了予定は2022年3月31日

研究の方法
子宮がんのMRI画像所見と子宮がん以外の画像所見を比較します。

試料・情報の項目
MRI画像所見、臨床情報(年齢、組織型、病期、予後)

情報の管理について責任を有する者
筑波大学付属病院 放射線診断IVR科 講師 齋田 司

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

当院の研究責任者および問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  齋田 司 講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「中枢神経系感染症の画像所見に関する検討」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
重症感染症である中枢神経系の細菌感染の診断、合併症評価に必要な画像所見について明らかにする。同時に中枢神経系の細菌感染を引き起こしうる背景疾患について病態や特徴的な画像所見を検討し、背景疾患を早期に診断、特定するために必要な画像検査や系統的な読影手順を示す。

研究対象
2010年4月1日より2019年3月31日までの間に中枢神経感染症と診断され、CTやMRIなどの画像診断が行われた方に限り、その中で髄液漏や免疫不全などの背景疾患が明らかとなった方を対象とします。

研究期間
倫理審査委員会承認後~2022年03月31日

研究の方法
過去に撮影されたCT、MRIの画像データ、また、診療録を参照して年齢や性別、病歴、既往歴などのデータを用いて、中枢神経系感染症の画像所見とその背景疾患の画像所見を検討します。

試料・情報の項目
CT、MRIデータ、診療録、血液検査データ等

試料・情報の管理について責任を有する者
放射線診断 IVR科 石黒聡尚 病院講師

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  石黒聡尚 病院講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「前置癒着胎盤に対する術前非造影MRA所見と術中塞栓術の有用性についての後方視的研究」について

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループでは、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせは、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
前置癒着胎盤は基本的に帝王切開の後に子宮全摘術を行う場合が多いですが、術中に大量出血を生じた場合、母子ともに命の危険にさらされます。近年、画像下治療の技術を応用してカテーテルを用いて術中出血を減少させる試みが行われていますが、確立した方法はありません。本院では2009年より術前のMRIで胎盤を栄養する動脈を同定し、術中にこれらを塞栓して術中出血量の減少に役立てる試みを行ってまいりました。本研究ではこれまでに同治療を行ってきた患者様のMRIや血管造影の画像や手術記録などの臨床情報を後見的にまとめて発表し、前置癒着胎盤の診療に役立てたいと考えています。

研究対象
2009年1月1日から2018年12月31日までに当院で前置癒着胎盤に対して術前のMRI、帝王切開、術中動脈塞栓術および子宮全摘術を受けた患者様

研究期間
倫理委員会承認後~2020年9月30日まで

研究の方法
術前MRAによる子宮動脈及びその他の側副血行路の描出能を術中血管造影を基準として評価する。手術記録を参照して術中塞栓術の出血量に関わる因子について解析する。

試料・情報の項目
術前MRI・MRA画像、術中血管造影画像、診療記録、術中記録、検査データ

試料・情報の管理について責任を有する者
森 健作 医学医療系 准教授

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線科  森 健作
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「脊髄硬膜動静脈瘻におけるAdamkiewicz動脈のCTによる同定」について

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループでは、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせは、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
脊髄硬膜動静脈瘻の治療前に脊髄を栄養するAdamkiewicz動脈を同定することは重要ですが、従来行われてきた造影CTによる手法では困難でした。我々は、Adamkiewicz動脈の根元の動脈に注目して、Adamkiewicz動脈を同定する手法を開発しました。本研究の目的は、脊髄硬膜動静脈瘻患者の造影CTでAdamkiewicz動脈を同定することが可能か確認することです。

研究期間
本研究の研究期間は、倫理委員会承認日(2019年2月21日)から2020年12月31日となります。

研究対象
本研究の対象となるのは2009年1月1日から2012年8月31日までに造影CTと血管造影を施行された20歳以上の脊髄硬膜動静脈瘻の患者様。

研究の方法・項目
治療前の評価として撮影された造影CTは通常の治療に必要な情報として撮影されております。血管造影に関しても、同様で、本研究のために追加される検査はありません。本研究により取得される項目は、年齢、性別、造影CTにより予測されたAdamkiewicz動脈の位置、血管造影により判明したAdamkiewicz動脈の位置です。

保有する個人情報に関する利用目的
得られたデータはそのほかの撮影データと同様に当院で管理されます。CTや血管造影の画像データが本研究のために院外に持ち出されることはありません。研究結果が公表される場合でも、個人を特定する情報は明らかになりません(匿名化を行います)。

本研究への参加を希望されない場合
本研究への参加を希望されず、画像および診療データの利用または提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先に連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

保有する個人情報の開示手続
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究に関する個人情報の開示を希望される場合は、法令の規定に基づき対応致しますので、下記問い合わせ先へご連絡ください。ただし、個人情報の中に第三者の情報が記載されている場合などは、一部開示できない場合がございます。

本研究の責任者
筑波大学附属病院 放射線診断・IVRグループ
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:講師・星合壮大
電話・FAX: 029-853-3205

保有する個人情報の問い合わせ・苦情等の連絡
筑波大学附属病院 放射線診断・IVRグループ
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:講師・星合壮大
電話・FAX: 029-853-3205

臨床研究「人工知能を応用した腹部画像診断支援システムの実現可能性の検証」について

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
画像診断に対する医師の負荷を軽減するとともに見落としや誤診を防ぐ人工知能を用いた腹部画像診断支援システムの実現可能性の検証を行うこと

研究対象者
2013年1月1日から2018年3月31日までに当院で腹部CTを受けた患者様

研究期間
倫理審査委員会承認後〜2021年3月31日まで

研究の方法
1. 過去に撮影された腹部CT画像を個人が特定できない形とする。

2. CT画像上で病変部に印を付ける。

3. 各臓器について人工知能に深層学習や転移学習をさせ、診断システムを作る。
4. 各臓器のシステムを臓器分別法と組み合わせて腹部全体の画像診断システムを作成し、その診断能を評価して実際の診断に使用可能かどうか検証する。

試料・情報の項目
年齢、性別、検査データ、画像診断所見、病理所見、CT画像データ

試料・情報の第三者への提供について
本研究は筑波大学と大日本印刷株式会社との共同研究のため情報を共有しますが、
学外に持ち出されることはありません。

試料・情報の管理について責任を有する者
筑波大学付属病院 放射線診断IVR科 教授 南 学

研究機関名および研究責任者名
筑波大学附属病院 放射線診断・IVR科 教授 南 学
大日本印刷株式会社 研究開発センター 部長 中川 力

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科 担当 森 健作
電話・FAX:029-853-3205
メール:labitai@md.tsukuba.ac.jp
対応可能時間 平日9~17時

患者様へ:臨床研究に関するお知らせ

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
近年、多指症関連疾患と画像所見がどのように相関するのか探索します。

研究対象者
当院で2007年3月31日~2017年3月31日までの間に画像診断(単純X線写真、CT、MRI、エコー)を受けられた多指症関連疾患に罹患されている患者様。

研究期間
倫理審査委員会承認後~2018年12月31日

研究の方法
過去に撮影された画像所見を匿名化して、複数例の症例をまとめた形式で発表します。

試料・情報の項目
画像検査(単純X線写真、CT、MRI、エコー)、年齢、性別。
患者さん個々の遺伝情報は取得しません

試料・情報の管理について責任を有する者
筑波大学付属病院 放射線診断IVR科 教授 南 学

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1所属・担当者名:放射線診断IVR科  南 学 教授
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

臨床研究「自己免疫性膵炎と膵癌の鑑別診断に関する後ろ向き研究」について
過去に術前画像検査・膵臓切除術を受けられた自己免疫性膵炎および膵癌の患者さんへ

筑波大学附属病院では、画像診断のさらなる発展のため、検査結果の画像や所見などを後日研究目的で使用する場合があります。このような研究は倫理委員会の審査を受け、承認された後に関連の研究倫理指針に従って実施されます。

研究参加期間
倫理委員会審査承認後~2019年6月30日

研究目的
過去にMDCT/MRIなどの画像検査と膵臓切除術を受けられた自己免疫性膵炎および膵癌の患者さんを対象とし、切除標本内の組織学的な変化と、切除術前に得られたMDCT/MRIなどの画像所見とを相互に比較検討することにより、自己免疫性膵炎と膵癌の画像診断学的・病理学的鑑別点を明らかにすることを目的とします。

研究の意義
自己免疫性膵炎は特に膵癌との鑑別診断が重要な疾患です。しかし、両疾患の鑑別診断に関する検討は不十分で、自己免疫性膵炎の患者さんにとって、本来は不要な膵臓切除術が行われたりするなど、診療上の問題が生じています。本研究において、切除標本を対照としつつ、自己免疫性膵炎と膵癌の画像所見・病理所見上の類似点や相違点を比較検討することは、今後、両疾患の正確な鑑別診断を行うための基礎情報となり、診療上の意義があると考えられます。

対象・研究方法
※2005年1月~2014年12月の間にMDCT/MRIなどの画像検査(術前3ヶ月以内)と膵臓切除術を受けられた自己免疫性膵炎および膵癌の患者さんが対象で、背景情報、術前の画像検査情報、および切除標本を収集し、自己免疫性膵炎と膵癌の画像所見・病理所見上の類似点や相違点について比較検討します。本研究全体で100症例分のデータ収集と評価を行います。(うち、本院では2症例分のデータ収集を実施)

研究機関名
研究統括施設:金沢大学附属病院(責任者:蒲田 敏文)その他の研究参加施設(2017年9月1日時点、順不同):山梨大学医学部附属病院(責任者:本杉 宇太郎)/信州大学医学部附属病院(責任者:角谷 眞澄)/愛知医科大学病院(責任者:石口 恒男)/福井大学医学部附属病院(責任者:木村 浩彦)/京都大学医学部附属病院(責任者:磯田 裕義)/川崎医科大学附属病院(責任者:伊東 克能)

個人情報の取り扱い
検査データ・その他関連情報は匿名化を行い、これに関わる個人情報は、個人情報管理担当者によって厳重に管理されます。研究成果の発表時を含め、外部に公開されることは一切ありません。

利益相反
この研究はバイエル薬品株式会社より、臨床研究契約に基づく資金提供を受けて実施されます。研究責任医師(那須)はバイエル薬品と利益相反関係がありますが、本研究での役割は症例情報の収集・解析であり、特定の企業から利益を得ることはありません。また、当研究は当院での利益相反委員会および倫理審査委員会にて審査をされています。

その他
本研究は、上記期間中に当院での通常診療によって得られた検査結果や診療情報などを用いて実施されます。そのため、本研究により、対象となられた患者さんに新たな検査や費用が追加されることは一切ありません。また、研究対象となる患者さんに謝金は支払われません。この研究によって得られた知的財産の所有権は研究組織および研究者に属します。

問い合わせ連絡先
上記期間中(※)に術前画像検査および膵臓切除術を受けられた患者さんで、ご自身の検査結果などの研究への使用をご承諾いただけない場合は、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。
ご協力よろしくお願いいたします。
(辞退申出期間:倫理委員会審査承認後~2018年6月30日)研究責任者: 那須 克宏 筑波大学附属病院 放射線診断科
問い合わせ時間帯: 平日9:00- 17:00
住所:茨城県つくば市天久保2-1-1
電話・FAX:029-853-3205

臨床研究「静脈洞血栓症における頭部ルーチンMRI撮像法の診断能の比較検討」について

筑波大学附属病院放射線科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせ、または研究への参加を希望しない場合は、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

研究対象
2006年10月1日から2016年9月30日の間に頭部MRI検査が施行され、DSA、造影CT、造影MRIなどで確定診断が得られた静脈洞血栓症の患者様と、その対照群としてDSAと頭部MRIが施行され静脈洞に異常がないと診断された患者様を対象としています。

研究の意義・目的・方法
静脈洞血栓症は一般に頭痛などの非特異的な症状で発症し、画像による評価も難しく、診断が遅れ脳出血に至ることも少なくありません。本疾患のMRI診断においては、造影MRIが有用ですが、静脈洞血栓症が何らかの検査で疑われた時に施行されるものであり、通常の頭部MRI検査では行われません。非造影の頭部MRI検査所見で本疾患が疑われれば、造影剤を用いた追加撮影が行われ早期診断につながるものと考えられます。しかし、通常の頭部MRI検査の各撮像法においてどの撮像法のどのような所見が診断に最も有用か、またどの組み合わせが有用かは明らかにされていません。本研究では、対象となる方のカルテ情報から、患者背景、MRIの画像および検査結果を利用させていただき、非造影頭部MRI検査の有用性を検討します。

研究機関名・研究者名
筑波大学医学医療系 放射線科 増本智彦

保有する個人情報に関する利用目的
研究にあたっては、対象となる方の個人を同定できる情報は一切使用しません。

保有する個人情報の開示手続
患者様の要望がございましたら個人情報を開示いたします

問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  増本智彦
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)

研究費の提供
本研究は,バイエル薬品株式会社より「医師主導臨床研究に関する契約」に基づき研究資金を受け入れて行う多施設共同医師主導型臨床研究です。ただし,個人が特定されることにつながる情報をバイエル社に提供することは一切ありません。

臨床研究「コンピュータ支援検出/診断ソフトウェアの開発および臨床使用に関する共同研究」について

筑波大学附属病院放射線科では、標題の臨床研究を実施しております。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
CTやMRIをはじめとする画像診断装置の高速化・高機能化により画像データが飛躍的に増加し、画像診断における医師の負担が増大しています。このような背景から、東京大学医学部附属病院当院放射線科・コンピュータ画像診断学/予防医学講座では画像診断の効率・精度の向上を目指したコンピュータ支援検出/診断(computer assisted detection/diagnosis; CAD)ソフトウェアの研究・開発を進めています。開発したCADソフトウェアの実用性および精度の向上を図るためには、撮像装置や撮像方法の異なる画像データを用いた評価・改善を行う必要があります。本研究は、東京大学医学部附属病院で開発されたCADソフトウェアを当院にて評価を行うとともに、得られた知見を基に改善を図ることを目的とします。

研究対象者
2011年7月12日から2020年5月31日までに当院で下記の画像検査を受けた患者さん<対象とする画像検査の種類>単純X線写真(頭頚部、胸部、腹骨盤、脊椎、四肢)、X線造影検査(消化管造影、尿路造影、胆膵管造影、血管造影)、X線コンピュータ断層撮影(CT)、磁気共鳴画像(MRI)

研究期間
2011年7月12日〜2020年6月30日まで

研究の方法
この研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に則り、東京大学医学部倫理委員会および筑波大学附属病院臨床研究倫理審査委員会の承認を受けて実施されます。これまでに行われている画像検査のデータや所見などのデータを収集して行う研究ですので、特に患者さんに新たにご負担いただくことはありません。CADソフトウェアの改善、ならびに研究成果の発表のために、下記方法で個人情報を削除した画像データ等を東京大学医学部附属病院へ提供する場合があります。提供する際にはDVD-ROM等の記録媒体に記録し、宅配便等により送付いたします。送付したデータはこの研究の全体責任者である林直人のもと厳重に管理され、研究終了時に破棄されます。

試料・情報の項目
診療録・画像検査レポート・照射録のうち、画像診断の結果に関わる内容,画像検査のデータ

試料・情報の第三者への提供について
この研究に関わって収集される試料や情報・データ等は、外部に漏えいすることのないよう、慎重に取り扱う必要があります。あなたの画像検査のデータ等は、使用する前に氏名等の個人情報を削り、代わりに新しく符号をつけ、どなたのものか分からないようにした上で、当科の研究責任者(増本智彦)が、施錠された部屋のパスワードロックをかけたパソコンで厳重に保管します。ただし、必要な場合には、当科においてこの符号を元の氏名などに戻す操作を行います。あなたの画像データ等は、東京大学医学部附属病院に送られ解析・保存される場合がありますが、送付前に上記手順によりどなたのものか分からないようにされていることを確認いたします。送付したデータはこの研究の全体責任者である東京大学医学部附属病院 林直人のもと厳重に管理され、研究終了時に破棄されます。

試料・情報の管理について責任を有する者
林直人(東京大学医学部附属病院コンピュータ画像診断学/予防医学講座 特任准教授)
研究機関名および研究責任者名
参加施設リストを参照。

本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

問い合わせ連絡
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  増本智彦
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~16時」)
参加施設リストについては、
http://www.ut-radiology.umin.jp/research/2010-cad.pdf
を参照してください。

臨床研究「直腸癌の術前MRIと深達度の相関に関する研究」について

筑波大学附属病院放射線部では、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせ、または研究への参加を希望しない場合は、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的
直腸癌の手術の前に病気の深達度を予測することは非常に重要で、当院ではこれまでにもMRIを用いてその深達度を予測してきました。一方でMRI機器の発展に伴って様々な臓器でMRIの3次元画像が撮像されるようになってきています。本研究の目的は、直腸癌に対する術前評価として3次元画像が有効かどうかを確認することです。

研究期間および研究対象
本研究の研究期間は、2012年4月1日から2019年3月31日となります。本研究の対象となるのは2012年4月1日以降に直腸癌の術前にMRIを撮像された20歳以上の患者様、および今後2019年3月31日までに直腸癌の術前にMRIを撮像される20歳以上の患者様。

研究の方法・項目
術前の評価として3次元撮像法を加えて通常通りMRIの検査を施行しております。これからMRIを撮像される患者様についても、検査時間がこの研究によって延長することはありません。本MRIから得られたデータをもとに深達度予測を行い、術後標本と比較検討を行います。本研究により取得される項目は、年齢、性別、直腸癌術前に撮像されたMRI画像、手術により判明した直腸癌の深達度です。

保有する個人情報に関する利用目的
得られたデータはそのほかの撮影データと同様に病院で管理されます。MRIの画像データが本研究のために院外に持ち出されることはありません。研究結果が公表される場合でも、個人を特定する情報は明らかになりません(連結可能匿名化を行います)。

本研究への参加を希望されない場合
本研究への参加を希望されず、画像および診療データの利用または提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先に連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

保有する個人情報の開示手続
申し出があれば、研究用に保有している個人情報の開示を行います。

本研究の責任者
筑波大学附属病院 放射線診断・IVRグループ
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:講師・星合壮大
電話・FAX: 029-853-3205

保有する個人情報の問い合わせ・苦情等の連絡先 
筑波大学附属病院 放射線診断・IVRグループ
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:講師・星合壮大
電話・FAX: 029-853-3205

「血管造影装置を用いた最先端治療法/血管造影装置の有効利用」について

筑波大学附属病院放射線部では、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせ、または研究への参加を希望しない場合は、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

研究対象
当院において2013年1月から2018年12月までに、血管造影装置を用いて検査・治療および手術中に撮像した画像です。

研究の意義・目的・方法
意義:特定機能病院として先進医療として最先端の画像下治療(IVR)手技を行っている。これらの手技に伴い手術前の画像処理が、IVR・手術手技の向上・手技時間短縮、被ばくの低減による術中の患者様の負担軽減に繋がると考えています。
目的:撮像画像を再構築してカテーテル手技のサポートを、手術中の撮像画像を再構築して手術手技のサポート画像として有用であるかを検討、評価をする。手術室装置を非血管系に使用をして、従来の移動式透視装置より低被ばくで高画質の画像を得ることで、手術術式の正確さをサポートできるかを検討する。
方法:事前・術中の画像処理が有用であったかを検討する。

研究機関名・研究者名
筑波大学 医学医療系放射線科 森健作

保有する個人情報に関する利用目的
血管造影検査および治療時に撮影した画像を使用します。個人を同定可能な氏名等の情報は利用致しません。

保有する個人情報の開示手続
患者様の要望がございましたら個人情報の開示を致します。

保有する個人情報の問い合わせ・苦情等の連絡先 
筑波大学附属病院
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線部 大山高一(個人情報保護士)
電話:029-853-3717(放射線部 平日8:30-17:15)

臨床研究「妊婦における骨盤部非造影MRAの探索的研究」について

筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループでは、標題の臨床研究を実施しております。本研究に関する問い合わせは、担当者までご連絡をお願いいたします。本研究の概要は以下のとおりです。

研究対象
2009年1月1日より2016年3月31日までに前置癒着胎盤に対して帝王切開・子宮動脈塞栓・子宮全摘術前に骨盤部の非造影MRA(造影剤を用いないMRIを用いて血管を描出する方法)を撮影した患者様、および2016年4月1日より2021年3月31日までに前置癒着胎盤を含む母体の異常または胎児の異常を指摘されて当院で骨盤部のMRIを撮影予定の妊婦の皆様。

研究の意義・目的・方法
妊婦における骨盤内の動脈の状態についてはX線や造影剤が使用しにくいことからあまりわかっていません。これまで、筑波大学では造影剤を用いないMRIによる血管描出法である非造影MRAを用いて、分娩時に致命的な出血を来しうる前置癒着胎盤の患者様の骨盤内血管を撮影し、術中動脈塞栓術に役立ててきました。その結果、同疾患では子宮動脈以外の別の血管が子宮に流入することがわかりました。本研究の第一の目的はこの所見が前置癒着胎盤に特徴的なものかを確かめることです。本研究の第二の目的は本疾患のみならず、様々な母体や胎児の異常を疑われている妊婦の皆様に対して非造影MRAを撮影させていただき、それぞれの異常と骨盤内動脈の所見の関連をしらべることです。方法については予定されているMRI検査の最後に続けて非造影MRAを追加撮影させていただきます。5分程度検査時間が延長しますが、注射などの追加処置はありません。

保有する個人情報に関する利用目的
得られたデータはそのほかの撮影データと同様に病院で管理されます。研究結果が公表される場合でも、個人を特定する情報は明らかになりません(連結可能匿名化を行います)。

保有する個人情報の開示手続
申し出があれば、研究用に保有している個人情報の開示を行います。

保有する個人情報の問い合わせ・苦情等の連絡先
筑波大学附属病院放射線診断・IVRグループ
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:准教授・森健作
電話・FAX: 029-853-3205

ご寄附のお願い

私たちの教室では、画像診断やIVRに関する研究の発展、 新しいモデダリティの応用・発展、放射線診断医の育成などを目的とした寄附へのご協力をお願いしております。

皆様よりご寄附いただいた寄附金事業は、これらの活動を充実、発展させていくために役立たせていただきます。

私たちは、今ある放射線診断やIVRをより発展させ、将来必要とされる診断や治療を未来の患者さんのために開発していけるよう、日々研鑽を行って参ります。みなさまのご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。

令和4年2月吉日

筑波大学医学医療系 放射線診断・IVR学

教授 中島 崇仁

寄附金事業について

筑波大学では民間企業や企業の篤志家の皆様より、学術研究や奨学を目的とした資金を寄附金として受け入れています。この寄附金は宛先を指定可能で、当該領域の学術研究の振興・活性化に極めて重要な役割を果たしています。ただし寄附をしたことにより、診察・治療・分析などへの対価を求めることはできません。

使用目的

筑波大学医学医療系 放射線診断・IVR学教室に対する寄附金は、以下の様な目的で使用されます。

・画像診断・分子イメージング・IVRに関する基礎的研究の推進
・光免疫療法の橋渡し的研究に関する基礎的・臨床研究の推進
・画像診断学・IVRに関する論文発表・学会発表への補助
・臨床データの解析やオミクス解析に携わる人材の雇用
・その他の放射線診断学の発展に必要と考えられる用途

ご寄附の方法

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詳細の欄で
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